スタッフブログ

カウンセラーのえこひいきレビュー005

2007/07/19 16:26

皆さん、こんにちは。
銀座メディカルサロンのカウンセラー、二子です。

カウンセラーのえこひいきレビューです。

<本日のお薦めレビュー>

「魔法の学校」 ミヒャエル・エンデ


 ミヒャエル・エンデは、「モモ」「はてしない物語(映画『ネバーエンディング・ストーリー』)」などで知られる、ドイツのファンタジー作家。父親のエドガー・エンデも超現実主義(シュールレアリスム)の画家で、親子ともに日常の奥にあるリアリティを表現するアーティストでした。今回取り上げるのはミヒャエル・エンデの、19編からなる短編集「魔法の学校」です。
 
 収録されているどの作品も実に味があって、機会があれば一つ一つ紹介したいくらいなのですが、今回は表題作「魔法の学校」について書きます。
 
 僕がまず「おおお!!」と感じいったのは、魔法の学校で一番はじめに習う、「望む力」の規則というものです。
「1 ほんとうに望むことができるのは、できると思うことだけ。
 2 できると思うことは、自分のお話にあうことだけ。
 3 自分のお話にあっているのは、ほんとうに望んでいることだけ」
 
 どうですか。
 自分が自分のお話を生きているときに、これならできると確信を持てて、ほんとうに望んでいることが実現する。ほんとうに望んでいることによってこそ、自分のお話が進んでいく。味わい深いじゃないですか。この法則を教えたあとで先生は「今はよくわからないかもしれないけれど、そのうち分かってくるからしっかり覚えておくように」というようなことを言います。僕も初めて読んだときよりは、今のほうがわかってきたような気がしています。
 
 僕達は(僕だけじゃないことを祈りますが・・・)、自分のお話からずれた望みを実にたくさん抱くような気がします。その望みがかなわなくて凹むことも。でもそもそも、ほんとうに望んでいたのかというと、時が流れてから振り返るとそうでもなかったりして、なかなか難しいものですね。
 


銀座メディカルサロンは東京中央区にある心理カウンセリングとアロマセラピーの専門機関です。
銀座メディカルサロン カウンセリングに関するご相談は
東京都中央区の
銀座メディカルサロンまで

コメント(0)

<< 前のエントリー | | 次のエントリー >>

トラックバック