スタッフブログ

銀座メディカルサロンのカウンセリング通信Vol.42

2007/11/28 10:44

皆さん、こんにちは。
東京・中央区にある心理カウンセリングとアロマセラピーの専門機関、銀座メディカルサロンのサロン室長・松崎です。

先日からお届けしてます「ストレスをコントロールするためのお薦めメソッド」を本日もご紹介します。

(本日のお薦めメソッド)

「模様替えをする」
環境を変えると気分も変わり、ストレス解消効果が大です。模様替えをする時間がない、という人は、カーテンを替えるだけでも、雰囲気ががらりと変わります。
また、棚やソファ、テーブルなどを布で覆うと、生活感が消え、おしゃれな空間に。
余裕のある人は、壁紙の張り替えや本格的なリフォームに挑戦してはいかがでしょう。


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カウンセラーのえこひいきレビュー025

2007/11/22 16:28

皆さん、こんにちは。
銀座メディカルサロンのカウンセラー、二子です。

 カウンセラーのえこひいきレビューです。

<本日のお薦めレビュー>

「昏睡状態の人と対話する
 ―プロセス指向心理学の新たな試み」(NHKブックス)
 アーノルド ミンデル著
 その2

 筆者の専門分野のひとつ、プロセス指向心理学の応用に、昏睡状態の人とのコミュニケーション支援技術「コーマワーク」というものがあります。現在コーマワークについて日本語で読める唯一の単行本のご紹介、第2回です。第1回はこちら
 
 昏睡状態、遷延性意識障害や、閉じこめ症候群のように長期にわたって、一見コミュニケーションが取れない状況になっている方に対する実践的なとりくみについて、この本の前半ではある事例の詳細を、後半ではもう少し一般的な理論と実践の方法を紹介されています。
 
 昏睡状態/遷延性意識障害/閉じ込め症候群など、意識がないように見えるなどの理由でコミュニケーション不全をきたしている患者さんは、その1で取り上げたようなある種のサインを発している場合があり、その中には取り上げることで状況が変わるサインも経験上あります。呼吸のペースや、一見ランダムに動いている筋肉(まぶたなど)、指先のかすかな動きなどなどの中に、状況を変えるきっかけが潜んでいることがあります。
 
   本の冒頭には、長年意味のない(周囲には理解不能な)うめき声をあげている、みよりのない昏睡状態の患者さんにミンデル本人が病院スタッフの依頼で関わった例が書かれていますが、その例では、その一見無意味なうめき声にミンデルが調子を合わせていくことで、やがてそれが意味のある言葉になっていった様子が描かれています。
 
 そんな風にして、うめき声があればそのうめき声を真似て本人に聞かせてみたり、まぶたが動いていれば、まぶたが動いていることを本人にことばでフィードバックしたり、指が動いていれば指に抵抗をかけてみたり、というやり方が紹介されています。

 
 (つづく)
 


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カウンセラーのえこひいきレビュー024

2007/11/12 17:28

皆さん、こんにちは。
銀座メディカルサロンのカウンセラー、二子です。

 カウンセラーのえこひいきレビューです。

<本日のお薦めレビュー>

「昏睡状態の人と対話する
 ―プロセス指向心理学の新たな試み」(NHKブックス)
 アーノルド ミンデル著

 筆者の専門分野のひとつ、プロセス指向心理学の応用に、昏睡状態の人とのコミュニケーション支援技術「コーマワーク」というものがあります。今回取り上げるのは、現在コーマワークについて日本語で読める唯一の単行本です。
 
 僕自身も当サロンの仕事とは別に、昏睡の患者さんをご家族に持つ方からの依頼でコーマワークを行っており、多くの意識障害の患者さんとそのご家族が、昏睡状態や意識障害という自体を前になすすべもなくいることを痛感しています。
 
 そんなわけで、その一助となればと思ってレビューを書くのですが、最近人に尋ねられてコーマワークの概要を紹介する機会があったので、ここでも少し概説しようと思います。
 
◇背景
 コーマワークは冒頭に書いたように、プロセス指向心理学の応用の一つです。プロセス指向心理学(プロセスワーク)は、ユング派心理療法の目的論的な考えを踏襲した対人援助の方法論。一見問題に見える事柄(症状や問題行動、対人関係の問題など)の中にも、自己治癒的な働き、創造性が現れている可能性を仮定し、その可能性を広げるように援助するものです。典型的にはその事柄に意識を向けるというようなことから始まります。その結果、簡単にいうと自己治癒的なプロセスが進んでいくと考えます。
 
◇プロセスワークの実際
 プロセスワークでは、精神論に陥らぬよう、できるだけ知覚できる情報を頼りに実践的な技術の開発をしてきました。話しているときの身振り手振りや、声のトーン、夫婦カウンセリングでの座る位置関係などなど自体を、臨床上重要なサインと仮定し、介入します。
 
 ちなみに当サロンの僕のカウンセリングでも、プロセスワークの考え方や方法をかなり取り入れています。
 
 (つづく)
 


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銀座メディカルサロンのカウンセリング通信Vol.41

2007/11/06 10:59

皆さん、こんにちは。
東京・中央区にある心理カウンセリングとアロマセラピーの専門機関、銀座メディカルサロンのサロン室長・松崎です。

先日からお届けしてます「ストレスをコントロールするためのお薦めメソッド」を本日もご紹介します。

(本日のお薦めメソッド)

「香りを楽しむ」
人間の嗅覚は五感の中でも原始的で直感的といわれ、生理反応に直接働きかけます。香りの情報が脳に伝えられることで、リラックスしたり、気分が高揚したりするのです。これを利用したのがアロマテラピー。香りによって効果はさまざまですが、自分の好きな香りを使うのが基本。そのときの気分によって使い分けてみてください。


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カウンセラーのえこひいきレビュー023

2007/11/05 15:55

皆さん、こんにちは。
銀座メディカルサロンのカウンセラー、二子です。


 カウンセラーのえこひいきレビュー、前回の続きです。

<本日のお薦めレビュー>

 ワーグナー「序曲、前奏曲&名場面集」
 ダニエル・バレンボイム指揮
 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団、ベルリン国立歌劇場管弦楽団、シカゴ交響楽団

 
 前回に続いて、バレンボイムのワーグナーです。えこひいきレビューであり、かつ、なんというか書きたい雑談も書いてしまいます。
 
 バレンボイムはアルゼンチン出身のユダヤ人で、今はイスラエル国籍です。ワーグナーのオペラはゲルマン神話などを題材にしておりヒトラーが好んで聞いていたこともあって、ユダヤ人にとってはホロコーストの記憶と結びついた不吉な音楽になっています。
 
 そうした状況でバレンボイムは、音楽と政治は別のものであることを強調しつつ、音楽を通して結果的に平和活動をしているような指揮者です。イスラエルではじめてワーグナーの演奏を行ったのですが、それは演奏会のアンコールとしてでした。それも唐突に暴力的に始めたのではなく、「今からワーグナーを演奏しようと思うのだけれど、異議のある方はここに来てちょっと話し合いませんか」と呼びかけ何十分にも渡って聴衆と対話し、合意が得られたために演奏して拍手喝さいを浴びました。
 
 後日、コンサートを聞いたわけでもない人々から相当な非難の声が上がりましたが、ほんとうはこうした対話をじっくり持つことこそが重要なのではないでしょうか。また、彼はイスラエル、パレスチナの双方から演奏家を集めてオーケストラを組織し、パレスチナ自治区ラマラやヨーロッパでコンサートを行ったりもしています。
 
 そんなバレンボイムは、現代最高のワーグナー指揮者として知られるようになっています。このディスクはそのようなわけでとても意義深い背景を持っているわけです。
 
 とはいっても、音楽は音楽なのであって、政治的な意義とは別問題です。これは純粋にワーグナーの複雑な味わいが最高の演奏を通して伝わってくるディスクなのでした。特に2枚目は曲目も素晴らしいです。トリスタンの第3幕への前奏曲など、収録されているCDは多くないのですが、ベルリンフィルの素晴らしい響きを聴くことができますし、パルジファルもスケールが大きく、かつ崇高な響きになっています。
 


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